無用ノ介(6)
徳川譜代・松平藩六万石の城下は、蜂の巣をつついたような大騒ぎ。
公儀に秘密の金五万両が何者かにより盗まれたのだ。
偶然、この騒ぎに巻き込まれた無用ノ介は?……「無用ノ介と五万両旋風」他、3編を収録。
巨匠が描く傑作時代劇!峠にある神社を境にして、馬子とカゴ人足が縄張りを争っているところに、賞金首を捜す無用ノ介が現われて…「登って下って無用ノ介」他1編を収録。
賞金稼ぎが痛快に悪を斬る名作ヒーロー時代劇第7弾!!雲まで盗む大怪盗・暫平。
三十万両の埋蔵金の隠し場所が秘められた刀を盗み出せ! 「拝領刀頂戴」。
依頼人の要望はなんと綾姫の処女を盗むこと!「綾姫の処女を盗め!!」。
「二万六千六百六十七貫」収録。
死んだ棋士・桂林の娘お駒は、父の変わりに新名人戦に出ることになってしまった。
ところがお駒は全く将棋を差せない!暫平のとった作戦とは?「お城将棋 奇手・鬼手」。
他「地獄帰りの弁天様」「傷」収録。
暫平の今度の狙いは将軍の側室!「江戸城出入りご免」。
百間(約182メートル)の“虹の大橋”を盗みだせ!「虹の大橋百聞泥棒」。
「据膳食わぬは」収録。
続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60000471